2013年1月24日木曜日

痛風

日曜日ぐらいから猛烈に膝が痛くなりました。

病院嫌いの自分もさすがにこれはあかんと病院に行ってきました。

右膝がプックリ腫れてたんですが、先生がそれを見て衝撃の一言を言いました。

「アー、これは痛風かもしれないですね。」

それを言われた瞬間、自分の中でまるで音が聞こえてくるんじゃないかってぐらい「サーーー」っと血が引いていくのが解りました。

その日は尿検査と血液検査をして帰りました。

頭の中で
「年末から今までほとんど毎日飲んでんのが祟ったんやろな。正月なんかお義父さんと吐きそうになりながら何故か全部飲み切らないと駄目だと変な使命感に燃え、お酒を2升空けたもんな。覚えてないけどそん時お義父さんに「これ飲み切って死ね」などと暴言吐いてたらしいしな。まあ暴言はいいけど」

などと後悔しまくってましたが、まさしく後悔先に立たずです。

痛風になると焼肉とビールなどの黄金コンビなんか食べるのは自殺行為やし、普段からかなり窮屈な食生活になってしまいます。そして治らない一生付き合わなければならない病気です。

もう溜息ばっかりついていました。

そして昨日病院に検査結果を聞きに行きました。

先生はこう言いました。

「血液検査の結果.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(まじまじとカルテを見てます。この瞬間の長いのなんの。)
尿酸値は適正値ですね。理想的な数値ですよ。まあ膝は運動のし過ぎですね。」

病院中にこだまするぐらいの声でつい
「ほんまですか!!」
と言ってしましました。

 
 
もう嬉しくて嬉しくて、昨日はもう二度と食べれないと思ってた焼肉とビールの黄金コンビを大丈夫だった記念に行ってきました。

でもね、これはきっと神様からの警鐘ですよ。
毎日お酒を沢山飲み続けているとほんとにいつか大きな病気になるかもしれないですからね。

ほんとに健康こそが一番の幸せだとつくづく痛感しました。
これからは心を入れ替えてお酒も飲み過ぎず体を労わって毎日を過ごしたいと思います。

でも運動のし過ぎって言われても今まで通りの量しかしておらず、最近頑張ってし過ぎってほどにはしてないです。膝はほんまに悪いみたいです。