2009年11月30日月曜日

審査が終わりました。

昨日無事審査が終わりました。今までは他の支部の支部長に来てもらい一緒に採点をしてもらってたんですが今回は一人で採点しました。なので細かく見るため少年部は9級までとそれ以上に分けました。改めて思ったことは当たり前なのかもしれませんが上の帯になればなるほど基本、移動、型全てがうまかったです。基本稽古とかですと年齢が高学年のアズキ帯とまだ低学年の青帯だと正直そんな変わらないだろうと思ってましたが昨日比べてみると低学年の青帯の子達の方がうまかったです。昨日も言いましたが極真空手の帯は上になればなるほど自信と自尊心を持たなければ駄目だと思います。「俺は極真の〇帯やねんから凄いんや。絶対下の帯には負けへんねや。学校の自分より体のでかいアイツにも負けへんねや」という自信と自尊心は絶対もたなあかんと思います。しかしそれが「俺は極真空手の〇帯やねん。凄いやろ?俺めっちゃ強いしお前らなんか弱いわ」と威張り散らすようになっては駄目です。「俺は〇帯やねんから優しくならな」と自分より弱い立場の人に優しくできる人になってほしいです。正直に言って自分も昔は横柄な態度をとってた時もありました。今考え
たらまだまだ弱いくせに。今でもまだまだ弱いですがどんだけ酔っ払ってもどんだけ辛いことがあっても頭は低くするようにしています。その代わり目は高いです。頭は低く目は高く。極真空手家はこうでありましょう。