2008年9月20日土曜日

大人になんかなりたくない

昨日の稽古で自分は凄く傷ついたことがありました。子供達と話は運動会のことになって何の踊りすんねんみたいなんでみんなでごっつい盛り上がってました。で退場の時ドラえもんの歌に合わせて踊りながら退場するのを教えてもらったんですよ。でもやってる子は普通に上手で可愛いんですがパンチがもう一つ利いてなかった。そやから俺は極真をやってる子は何をするのも真剣でなくてはいけないってのを教える為にフルテンションで踊ってみせました。その踊りは手でハートマークを作って三回胸の前でドキドキさした後お尻を二回叩くという大変可愛い踊りです。それを俺は見事に踊りきりましたね。昭和のジャニーズにも負けないぐらいのわざとらしい笑顔とどんだけハートドキドキしてんのかを表すオーバーな振り付け。俺はこれで子ども達のハートはばっちり掴んだと思ってました。殆どの子は爆笑してくれてたんですが一人の女の子は凄く冷めた目で見ながら踊り疲れた俺になんと「なあ、恥ずかしくないん?」って聞いてきよりましたわ。それを言われた時一瞬我を忘れて泣きそうになったけど一つだけ言わしてくれ。いいかちびっ子達よ、俺は体はデカくて顔もオッサ
ンやけど精神年齢は五歳よ五歳!!なんやったら君らより年下よ。せやから何とも思わん。クソー俺のこのダンス絶対かっこええねんけどな。