2008年4月3日木曜日

道場生紹介

今日は道場生紹介します。平山さんです。写真撮る前に自分と2人で組手3分8セットしたから少しお疲れ顔やけど男前でしょ。平山さんを一言で言うならば高田純次もビックリなMr適当マンです。練習にちゃいますよ。練習は床に穴開けるほど真剣にする方です。組手の受け返しも上手いんですが会話の受け返しが超適当です。仕事柄体に染み付いてしまってるのかもしれませんがあんまりです。庄内道場の掃除大会の時、自分が更衣室の床のジョイントマットの切り方間違えて明らかに床から浮いてて平山さんにこれどうっすか?って聞いたんですよ。自分としては「これ切り方間違えてますやん、床から浮きすぎですやん!!」って返ってくるもんやと思ってました。それなのに平山さんは一言「いいっすね。」っすよ。で俺が「いやいや明らかに浮きすぎちゃいます?」って聞いたら「そっすか?大丈夫っしょ」っすよ。で、周りの人が「先生これ浮きすぎですよ」って言い出したら平山さんも「ほんとっすね、そう言えばそっすね」って明らかに興味無しの反応でした。でもそんな平山さんとガッツリ熱く語り合ったことがあります。庄内道場の近くには音大があるんですが
「ひょっとしたら音大の子が習いに来るかもしれないですよ。音大で演武なんかやらしてもらったら間違いないですよ」って内容やったんですが二人の頭の中はよこしまな考えで一杯でした。道着を着た俺達が演武をする、その回りには全員女子で黒髪を長く伸ばしたバイオリン片手のスラッとした長身の子達が取り囲む。演武が成功する度に悲鳴にも近いどよめき。そして無事演武が終了すると俺達を取り囲む女子達。手大丈夫なんですか?とみんなに触られる。と、こんな会話を練習後に行ったファミレスで延々と語り合っていました。でも平山さんにお知らせがあります。実は俺の親父もその音大出身やと発覚しました。そんな平山さんと自分ともう一人Oか田さんは道場の「エエ歳やのに彼女イナイーズ」と言うトリオグループを結成してます。さあ、誰が最初にこのトリオから抜け出すんだ。やっぱりこれからもこの道場から目が離せない。